トランプ暗殺未遂事件で「50centがトレンド入り」した理由

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50centがでSNSでトレンド入りしたのは、トランプ銃撃のニュースがきっかけだった。

7月13日(土)、ペンシルベニア州バトラーでの集会中に、元大統領ドナルド・トランプが暗殺未遂で負傷した。

集会で犯人が発砲し、1人の観客が死亡、トランプは右耳に怪我を負った。

犯人は射殺され、2人の観客が重傷を負った。トランプは即座に現場から避難し、現在は無事に過ごしている。

ニュースがSNSで広まった後、50centは事件についての自身の見解を語った。

50centは、トランプが群衆に拳を振り上げ、シークレットサービスが急いで彼を舞台から連れ出す写真をX(旧Twitter)に投稿した上で、「みんな、これはヤバい状況だ!」とキャプションに書いた。

しかし、50centの次の投稿がミームの嵐を引き起こし、トレンド入りした。

投稿された画像は、2003年のアルバム『Get Rich or Die Tryin’』のジャケットにトランプの顔を合成したものだった。

ファンはすぐにこれを拡散し、2000年に銃撃事件で9発の銃弾を受けるも生き延びた50centとトランプを比較し始めた。

「トランプが撃たれて、俺がトレンド入り」とキャプションには肩をすくめる絵文字が添えられていた。

さらに、『Get Rich or Die Tryin’』のトラック「Many Men (Wish Death)」もSNSでトレンドになり、ファンはAIやPhotoshopを使ってトランプの映像を加工し、この曲をバックに使用した。

また、ボストンで50centが『Get Rich or Die Tryin’』の加工画像の前に立ってパフォーマンスを行う動画がSNSで拡散された。




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